[社]【うなぎ職人】未経験職人へ･お客様の喜びのために

◆うなぎ調理全般 　…串打ち･蒸し･焼きが中心です｡ ◆日本料理の調理全般 　…天ぷら･お造り･吸い物など ★｢飲食の仕事｣への理解度に合わせて 　お仕事を覚えていただきます｡ ★簡単な作業としては… 　野菜を刻む､漬物の味付けなど ★仕事や店の味に慣れてきたら 　…天ぷらの仕込みから盛付まで ☆会社全体で｢職人｣を育てていますので､ 　経験を積んだ先輩社員がしっかりサポート｡ ☆早い段階からうなぎにさわれます｡ ｢２年前の自分と今の自分…違いますね､全然｡やれることが増えて､確実に成長してるなと実感します｣ Ｋさんは２年前に山口商事に入社｡現在は船橋店で勤務していて､お店では最年少社員｡｢自分､18歳から釜めしを中心に､10年ほど和食やってたんです｡けど､働く環境とか見つめ直して､転職しました｣きっかけになったのは､コロナ｡｢山口商事さんはぶっちゃけ､勤務時間と給与が魅力的(笑) 無理なく働けるし､入社して正解でした｣そんなＫさんですが､いつまでも自分が最年少じゃ困ると言います｡というのも―― ｢和食職人は､スタートが早い方が有利です｣ ｢個人的な実感だと思ってほしいんですけど…｣と前置きしてＫさんは言います｡｢職人って､やっぱスタートが早い方がイイんですよね｡若いうちに飲食の世界を知っておくと､理屈じゃない部分でわかるというか学べるというか｡バイトで厨房に立ってただけでも全然違います｡職人には､一朝一夕ではなれないです｡だからやっぱり､若いうちからやれてた方がイイ｡俄然有利です｡経験値も高くなるというか､深くなります｡この２年で自分は､けっこういろんなことを身に付けましたけど､それもやっぱり､十代の経験がベースにあったからだろうな､と｣ ｢ウナギ､すごい面白いです｡期待以上でした｣ Ｋさんはそれまで､生きたウナギには触ったこともありませんでした｡｢ビックリしましたよ！すごいヌメヌメしてて捕まえにくいし､力も強い｡でも最初にやるのは串打ちで､捌くのは後から｡イキナリやっても､できることじゃないです｡ふつうに魚を下ろすみたいにはやれません｡あと､テナントの店舗ではウナギは捌かないので､経験としてやらせてもらう感じです｣ウナギ以外にも天ぷら･刺身･鯉の洗いまで出すので､和食の技術が幅広く身に付けられるとのこと｡｢ウナギだけやるより､成長できてる実感があるし､時間をかけて修業すればちゃんと上達します｣ ｢十年前に入社しても良かったかも(笑)｣ ｢お店の雰囲気はね､すごくイイです｡みんな仲良し｣Ｋさんは照れたように言います｡｢50代60代のパートさんも多くて､自分はすごい可愛がられてます｡もし自分より若いのが入ってきたら､アイドルの座はゆずらないとダメですけど(笑) いや､でも冗談抜きで､さっさと職人修業を始めに来てほしいな､と｡きっとどこかにいると思うんですよ､自分の後輩になってくれるヤツが｡今どこで何をしてるのかわからないですけど､早いとこ､自分を最年少じゃなくさせてほしい｡自分もちゃんと教えるし面倒見るし､昔風の職人修業なんてないんで安心してほしいです｣ 求人のポイント 味乃宮川の次世代を担ってくれる新しい職人を､じっくり育てます｡うなぎ職人は今の時期がスタートに最適！ ここはあなたに約束します すみません､またまたＫです｡｢味乃宮川｣というのが屋号で｢山口商事｣は社名です｡つまり自分は会社員です｡経営面は会社がやってくれるので､自分たちは職人の仕事に専念できるのが良いですね｡日本料理全般の技術が身に付けられて､職人の自分が言うのもアレですけど､やっぱ手に職ですね｡土日はさすがに休めないけど週休2日制だし､百貨店のテナントなので退出時間も決められてます｡ ここは覚悟して欲しい 自分は十代から職人だったので､アレですけど､飲食の世界はやっぱ独特なのかな､と｡飲食のバイト経験もない人に多いですけど､自分が想像してたのと違ってたワ､と言って辞めていく人も､実はけっこういます｡コツコツ地道に作業するのに耐えられなくなる人もいれば､ついつい理屈でどうにかしようとしてしまったり…｡まずは､あまり考えすぎないで､素直に経験してくれたら､と思います｡